ブログのすすめ
 INDEX ブログQ&A
ブログについて ・WEB+LOG(記録)の略でインターネット上の記録の意味
ブログの特長 ・何故ブログがこれほど普及し始めているのか?
ブログの種類 ・ブログを大きく分類すると‥‥
ブログの活用 ・ブログの特長を活かしてどのような事ができるのか?
ブログの作成 ・とにかくブログの無料サービスでトライしてみましょう!!
ブログサービス ・ブログを主に無料で作成することができるサービスの紹介
参考解説本

・ブログに関するお奨めできる解説本の紹介

参考サイト ・ブログに関するお役立ちWEBサイトの紹介
SNSについて ・ソーシャルネットワーキングサービス(mixiなど)との関係
 
ブログについて  
 

ブログとはWEB+LOGつまりウェブログの略で、インターネット上の記録という意味です。アメリカではジャーナリスティクな分野で始まったという経緯が根強く、投稿文のことを「エントリー・記事」と呼ぶのはその名残のような気がします。日本では以前からWEB日記的なサービスが普及し、コメント掲示板で読者とのコミュニケーションを意識したものも出てきていたので、当初はアメリカ発のブログに関心を示さない人達もいたという事です。
しかし、トラックバックという新発明のコミュニケーション機能が理解されるようになってからは、全く違う次元のコチコミWEBツールとして注目されるようになりました。多様なブログサービスが開始され、競うように会員の獲得に凌ぎを削る中で、2004年から2005年にかけて一気に普及しました。と同時に様々な活用が見られるようになり、ますます興味深い状況が続いています。
ブログは先ず、誰でも簡単に自分のホームページが持てる、という革命を起こしました。それぞれのレベルで自分が発信したい何かが有りさえすれば、直ぐに世界に向けて情報発信ができ、その反響まで知ることができるようになったのです。
又ブログは、読者を意識した日記とも言えますので、誰もが長続きしやすく、自己を見つめ読者との良きコミュニケーションを通じて、自己実現の有効ツールにもなってくれます。
千里山.NETではこのブログを活用して、様々なコーナーで住民の方達のご意見や参加を促すページを組み込んでいます。と同時により多くの住民の方達にブログ人になって頂き、千里山のことについて語り合い、まちづくりのアイデアや季節の楽しみを分かち合えたら嬉しく思います。このページを参考にご覧頂き、ぜひブログを開設して、「千里山ブログの会(仮題)」に仲間入りして下さい。

 
INDEX
ブログの特長  
 

ブログが何故こんなに急速に普及してきたか、ということに関して考えると、社会的な背景など色々な要因はあると思いますが、自ずとブログの特長を語ることになってしまいます。ブログ の前身のようなものはWEB日記というサービスで既に存在していましたし、そこでは掲示板的なコメント機能も具わり、コミュニケーションも大いに意識されたものでした。ではなぜブログのように普及しなかったのでしょうか。そこから話を進めていきたいと思います。
ブログはコミュニケーションに優れたサイト・スタイルだと言われていますが、その中でも“トラックバック”という画期的な発明がその中心機能になります。トラックバックとは、或るブログに書かれた記事と、その他のブログの記事とをリンクし、関連づける機能です。この機能によって一つの記事の波紋がクチコミのように無限に 拡がっていく可能性が出てきました。インターネットの世界は、基本的にはHTMLつまりハイパーテキストのリンクという機能によって構築される、無限に拡がるバーチャル世界・宇宙です。ブログの出現とトラックバックの発明が、そのWEB宇宙に最大限のビッグバンを呼び起こしたということになります。自分の記事にリンクが貼られたということが分かる時、そのドキドキ感はいくら経験しても薄まることはありません!! トラックバックはブログをしている人でなければ、他の記事にリンクを貼ることができませんので、コメント掲示板のように無責任な「荒らし」を受けにくいということも言われています。WEBの「匿名性」という或る意味陰の部分が改善されるということは、WEB環境の健全化ということでも明るい兆しを与えてくれました。

トラックバックというものを特筆すべきものとして冒頭に書きましたが、その他の特長も負けず劣らず優れたものです。先ず分かりやすいところから述べますと、誰でもが簡単にホームページを作成し、情報やコンテンツの発信が(しかも殆ど無料で)できるという点でしょう。インターネット初期の頃は、htmlというテキスト・ソースを手書きによりホームページを作成するしか無かったものが、ホームページ作成ソフト(ドリームウェーバーやゴーライブなど)によって、ワープロのような感覚でWEBサイトが構築できるようになりました。しかしそれでもまだ、それらの専用ソフトを使えなけれできないという障壁が残され、又サーバーにデータ更新のたびに送信するなど、面倒な作業を必要とします。しかも苦労してホームページを作成したとしてもデザインや機能など、満足できるものになるとは限らないのです。ブログはメールを使える人であれば、誰でも簡単にホームページを作成・更新できる画期的なWEB環境を提供してくれます。しかも、何パターンものデザイン・テンプレートを自由に選ぶことで、自分好みの格好良い見栄えも満足できるものです(少し勉強すれば、よりカスタマイズも可能です)。この誰でも簡単に格好良いホームページが無料でできるというところはブログの素晴らしい特長です!!

誰でも簡単にホームページができる、ということは自動化されていると言い換えられます。つまりブログサービスのブログツール・プログラムによって全てが管理されていて、そのプログラムの機能によって文章や画像が採り込まれ、画面表示としてレイアウトされるのです。ここで重要なブログの特長が出てきます。それはブログの持つ記事の整理・検索機能です。文章が書かれ画像がレイアウトされて、作成された記事は全て固有のアドレスを持つ一つのページとして独立しており、それらを時系列で並べたり、カテゴリーという分類に従ってフォルダ分けし、保存しておくことができるのです。こういうことを自前で作成ソフトを使ってサイト構築するには、大変な能力と手間が掛かりますが、ブログは殆どのサービスが基本的にカバーしてくれています。従来のホームページの構成も、多くはカテゴリー分けされたページの集合をリンク構築したものと考えられますので、デザイン配置などで画一的という面を、分かりやすさやアクセサビリティーの高さと捉えれば、この記事の整理・検索機能の自動化という特長は、ブログの重要な要素と言えます。

最後にブログの特長として挙げたいことは、SEO(最適化)といってYahoo!やgoogleなどのホームページ検索エンジンにキャッチアップされやすい構造を持っていることです。例え苦労してホームページを作成できたとしても、何十億ページも存在するインターネットの大海では、従来なかなか見て貰うということが困難でした。検索エンジン・サイトは、そのような大海原で目的のWEBサイトを見つけ出すために、創られたものですが、文字によって検索されることから、文字主体のブログの優位性が先ずあります。そして記事の一つひとつがそれぞれに独立したページ構成をなし、タイトルとサブワード・文章といった単純明快なスタイルが、検索エンジン向きと言われています。最近の検索エンジンはそのアルゴリズム自体が進化し続けていますが、他のサイトとのリンク状況や更新の度合いなど、サイトの活動的な側面を重視するようになっているとも言われています。この点でもブログのコメントやトラックバック、そして本文中にも多用される相互リンクが、ブログを検索上位に位置づける要因になっています。このようにブログの検索エンジンへの最適化に着目して、従来の企業ホームページやショッピングサイトの中にも、ブログ化を考えるケースが今後も増えていくものと思われます。

 
INDEX
ブログの種類  
 

ブログには大きく分けて先ず2つのシステムがあります。一つは自前でサーバーを用意するか、或いはレンタルサーバーにスペースを借りるなどして、そこにブログ・アプリケーション(CGIプログラム)を自らインストールして、ブログページの作成と管理を行うシステムです。これには主に「Movable Type」というソフトが利用されています。主に企業のブログサイトや、個人でもWEB環境に少し詳しい人、個性的なデザインにしたい人などのブログサイトが作成されています。
そしてもう一つは、より一般的にブログが普及する原動力となっている、ブログサービスに登録して、その大型コンピューター(サーバー)上に、既に用意されたブログ・アプリケーション・システムを使って自分のブログサイトを作成させて貰うという形です。自分独自のデザインとか、自由なカスタマイズ性という面では制限が多いのですが、ブログサービスの方では、コミュニティーの楽しさを提供するとか、ブログが多くの読者を得られる工夫をするといった、賑わいを創り出す努力を絶えず続けています。これだけの機能とサービスが多くは無料ということを考えると、非常に嬉しい話です。
ここでは主として後者のブログサービスを前提にした内容とさせて頂きます。千里山.NETを管理していますスカイフルスターズでは、企業向けに「Movable Type」を使ったオリジナルデザインのサイト構築も別途お受けしておりますのでよろしくお願い致します。

次にブログのコンテンツに照準して分類をしてみますと、又幾つかに分かれます。順番に挙げますと、文字ブログ・写真ブログ・音声ブログ・映像ブログとなり、現実的にはそれぞれが組合わさったものが多いと思われますが、どれか一つに絞り込むことによって、一層クォリティーを高めているブログサイトもあります。
例えば毎週末に女性友達2人が、世の中の様々な話題についてトークを繰り広げ、それをアップし続けている人気ブログサイトがあったり、もちろんフォトアルバムやイラスト・ギャラリーとして発信しているブログサイトも多いです。映像主体のブログは、WEB環境が光ケーブルに変換されるに従って、徐々に普及していくものと予想されますが、携帯動画のブログ投稿は今でも簡単に行えますので、僕の周りでも少し導入されるページが出てきています。

最後にブログの目的に応じて分類することができます。先ず一般的には、個人的に何らかの情報・コンテンツを主として発信していく、ということを目的としたブログが挙げられます。一概に分けることは難しいのですが、コメントなどの読者との交流は余り意識されていなくて、敢えてコミュニケーション機能を無くしている場合もあります。
逆にコミュニケーションを主体として、ブログ特有のコメントやトラックバック機能を最大限に活用し、多様な意見を集約したり、情報のクチコミ展開を期待するような目的を持ったブログサイトも多いでしょう。これはブログの特長であるコミュニケーション機能に着目すれば極めて自然なことだと思います。千里山.NETにおいても、ブログ「千里山ブラウズ」は管理者個人の雑多な日常の発見や、時事の感想などと共に、「街かど情報連絡板」などを設置して、千里山の住民の方達とのコミュニケーションや、意見発表の場として活用して頂くということを意図しています。
そして最近のブログでは、いわゆるビジネスブログというジャンルのサイトが多く見られるようになってきました。元々従来のホームページで情報発信されていた企業情報をブログに切り替えようとする動きが活発です。「ブログの特長」でも取り上げたブログの持つ更新の容易さ、カテゴリー分けや時系列での記事の自動整理、掲示板的なコメント機能、それに加えてSEO(最適化)という検索エンジンにキャッチアップされやすいページの構造、といった幾つかの訴求要因が考えられます。このビジネスブログの中にはブログ・ショッピングサイトはもちろん、学校や公共、地域コミュニティーやボランティア・NPO的なグループの利用なども、機能的な使われ方・タイプとしては含まれます。そして又、企業内のいわゆるグループウェア的な合理・活性化の強力なツールとしても、新たに捉えられてきています。

それぞれに分類されるブログですが、具体的にどのような活用のされ方をしているのかということに関しては次項目「ブログの活用」でご説明致します。

 
INDEX
ブログの活用  
 

誰にでも簡単にホームページが作成でき、優れモノのコミュニケーション機能や、データの整理・検索などが自動的にできるとして、どのようなブログの使い方があるのでしょうか。
一番多いブログ活用のタイプは、やはり個人日記ブログです。趣味のことや家族のこと、愛犬の写真やお昼ご飯のレシピなど、雑多なテーマを書きたいときに書くというスタンスを心がけると案外続けられるものです。三日坊主という言葉がありますが、昔から日記を付けるという決意と共にあるような言葉です。しかしブログを始められた皆さんは、不思議にブログ日記を続けられる人が多いのは不思議です。恐らくコメントなど何らかの反応があり、読んでくれている人達がいるという事実が、PCに向かわせるのではないかと思われます。ブログは近い将来に、現在の名刺を補完する自己紹介ツールになるのではないかと言われています。日記ブログも含めて自己を表現する当たり前のものとして、今日からブログを始めましょう!!

ブログの中にはガーデニングやお菓子づくり、ホラー映画や雲の写真など、趣味を究めていく成長手段として活用されているケースもたくさん見られます。このようなブログサイトは比較的早く、同好の士が見つけられ、お互いに楽しい話題で盛り上がり、コミュニケーションが又ブログの原動力になっていきます。インターネットの世界は、或る意味でマニアックなものに適した要素が強く、実は最もブログらしいサイトが多いのもこのタイプの使い方です。

最近ビジネスブログといって、仕事に関したブログの活用が多くなっています。ネットショッピング・ブログにしても、行政書士や公認会計士などのキャリア・ブログにしても、そして又新しい起業家のブログにしても、WEB上のビジネスで大切なのは個人の信頼性になります。それをベースとしてショップは売り上げに繋がり、ベンチャー起業家は自分の新事業アイデアの説得力を得られるのです。ブログは本来的に自分自身が在りのままに現れるメディアなので、誠実に読者と向き合ったブログから信頼性に繋がることになるのだと思います。

ブログのコミュニケーション機能、つまりコメントとトラックバックを活かして、アンケートや意見集約、アイデアを募ったりQ&Aサイトを作成することが可能です。従来の掲示板機能に当たるのがコメント欄ですが、CGIを使った掲示板よりも簡単に導入することができます。又ブログならではの新機能トラックバックは、あたかも自動リンク集のように、テーマに対するリンクページを勝手に創り上げてくれます。千里山.NETもブログ「千里山ブラウズ」を掲示板のように利用したり、トラックバックを受け付けて関連リンク集が自動的にできるように組み込んでいます。対象となる分野は新商品ファン・サイトなどビジネス分野を始めとして、学校や公共、サークルやボランティアなどの、何らかのコミュニティーです。今後このようなコミュニティー・ブログとしての活用が多く見られることでしょう。

ブログは本来が開かれた公開を前提にしたシステムですが、その整理・検索機能やコミュニケーション機能、そして誰にでも使いやすいという優れたユーザビリティーを活かして、非公開の、或いは限られた狭い範囲での使い方が考えられます。仕事上のアイデアや参考記事を整理して、いつでも検索可能なデータ・ストックヤードとしても活用できますし、グループウェアのようにチーム内に限定して、或るテーマのプロジェクトを 一緒に進めていく、共有アイデアノートや議事録的なものにも使えます。極端に言えば、撮りだめした写真データの保存庫、俳句やエッセイ・論文などの下書きデータの無料ハードディスクとしての活用もOKです!!

ブログは、一つは一生涯続く自分との会話録のようにも捉えられますが、一瞬の短いテーマに絞られたブログがあってもかまいません。例えばたった一週間の旅行のためのブログであったり、婚約から結婚式までの自分たちの紹介ブログであったり、新しいお店のオープンまでの潜在顧客獲得のためのキャンペーンブログや、新商品の販促POPブログであっても良いのです!! ほとんど無料で簡単に開設・更新できるブログという新ホームページの利用を、いつも何かの時には思い浮かべてみるのも有効なことではないでしょうか。

アフィリエイトという言葉を聞いたことはありませんか? インターネット上で或る商品やサービスを推薦して、そのリンク紹介により販売サイトで商品が購入されると、手数料が推薦・紹介者に支払われるシステムのことです。従来のホームページでも同様のことが活発に行われ、景気を押し上げる役目を果たしている分けですが、ブログの場合はその文章や紹介者のキャラクターなどが購買説得力に有効に働き、アフィリエイトにはより適していると言われています。このページ内にも、「参考解説本」の紹介コーナーに、アフィリエイトが使用された記事が見られます。

 
INDEX
ブログの作成  
 

ブログの作成は本当に簡単です。次項目で挙げられているブログサービスの何れかのサイトに行って、ID登録手続きをするだけでOKです。退会も同様に簡単に行えますので、始めてみたけれど面白くないと思えば止めれば良いだけのことです。技術的にはメールが送信できるというだけの知識があれば充分です。「ブログの種類」や「ブログの活用」を参考に、どのようなブログにしようか大体を考えながら、先ずはブログを開設してみましょう!! ブログはやり始めてから色々と自分なりのアイデアが涌いてくるものです。

初めにそれぞれのブログサービス・サイトの画面に行き、ブログ無料開設のリンクからID登録画面に進みます(下左が無料開設リンクボタン、下右がID登録フォームボタン。以下の図表はgooのブログの場合で、2006/4/15現在のものです)
ブログを開設する

ID登録のフォームが出てきますので、必要事項を書き込んで規約を読み、「規約に同意して登録」ボタンを押します(連絡用のメールアドレス以外は、住所などの個人的な重要データ項目はありませんので、安心して書き入れて下さい)。

ID登録完了の表示が出ますので、登録したIDで利用できる様々なサービスの中から「ブログ」を選択して進むと、ブログのタイトルとサブタイトル(内容説明)の書き込み欄が出ますので、それぞれを書き込みます(これらは後で自由に変更できますので取りあえず記入して下さい。又、途中で簡単なアンケートなどにも記入することもありますが、気にせずに書き入れて下さい)

次にブログのデザイン・テンプレートを選びます(ここでも適当にセレクトしておきます。後でデザインは簡単に変更できます)
ブログ・テンプレート

もうこれだけで、ブログページが作成完了です。直ぐにブログの公開ページを表示確認するか、或いはページの細かい編集を続けてしていくかを選びます。

公開ページを表示確認すれば、

編集ページに進むと、

このような編集画面で、ブログの情報や使い勝手などの設定、これからの記事の投稿、悪質コメントやトラックバックの削除、画像の取り込み、デザイン・テンプレートの変更、アクセス状況の確認、メールの受送信などを行うことになります(以上は、gooのブログサービスをご紹介しましたが、おおよそ他のブログサービスでも、同様の簡単な手続きで自分のブログ・サイトが作成・更新できます)。

退会手続きも簡単にできますので、先ずは気軽にトライしてみて下さい。
編集を終わる場合は、編集画面の右上の「ログアウト」ボタンを押して終わります。次回編集画面を表示するには、gooブログサービスのページから、改めて登録IDとパスワードを打ち込んでログインします。

 
INDEX
ブログサービス  
 

goo  ポータルサイトgooの運営するブログで画像容量が1GBと大きい
Yahoo!  検索サイトYahoo!の運営するブログだが最近動きが重いと評判
livedoor  ポータルサイトlivedoorの運営するブログだが今後のサービスが不安
楽天広場  インターネットモール楽天の運営するブログでアフィリエイトが特長
はてなダイアリー  NETベンチャー企業はてなの運営する独自色が強いブログ
ココログ  プロバイダー@nifty の運営する老舗的なブログ
Seesaa  音声や動画など新しい機能の提案に積極的なブログ

Excite   ポータルサイトExciteの運営するブログ
アメーバ   WEB広告代理店「サイバーエージェント」の運営するブログ
JUGEM  ユーザーの声を積極的に受け止めて行こうとする姿勢が高評価
ブログ人  OCNの運営するブログで高機能が売りのサービス

FC2  無料ホームページ・スペース提供サイトFC2の運営するブログ
ロリポブログ  格安人気 レンタルサーバーのロリポップが運営するブログ
その他、ドリコムブロガー、ヤプログなど多様なサービスが展開されています。

 
INDEX
参考解説本  
 

参考図書は全て自分が購入して読んだものの中から紹介をしております。
又、これらの図書の紹介文はブログ「千里山ブラウズ」のアフィリエイトから転載したものです。


じっくり挑戦 おとな愉快団!のブログ入門

インプレス

このアイテムの詳細を見る
前にも投稿しましたが、僕は千里山.NETを通じて、千里山ブログネットワークを構築できればと思っています。
そういう意味でも千里山まちづくり協議会や千里山商栄会などに広く呼びかけ、パソコン倶楽部的なボランティア活動を進めていきたいと思っています。それによって中高年の方達にも積極的な地域意識の輪(和・我)が今以上に生まれていくと期待しています。又、千里山の小学生・中学生にも学校教育の中でブログを持って貰い、ブログを通じて今から自分を確立していって貰いたいと思います。そして、商栄会の方達にも“グローカル:グローバル&ローカル)な”NET社会のハーフォーマンスを肌で感じて頂きたいと思っています。その結果として、世代間交流やお店と顧客とのコミュニケーションがより活発になり、活性化された千里山が生まれてくると想います。
千里山.NETはあくまでも千里山にこだわり、小さな地域のポータル・プロジェクトに過ぎませんが、そういうものがたくさんWEB的につながり全体的な形を持つ構造が、今の時代に必要とされているのではないかと考えています。
そこで「アフィリエイト」カテゴリーでは、全て自分で読んでみて吟味した上で、いくつかブログ関連の本を紹介させて頂いております。今回は雑誌風の体裁の本で非常に親しみの持てる入門書です。テーマにある「おとな愉快団」とはいわゆる好奇心旺盛で元気な中高年と言い換えられます。この新しい自己表現&コミュニケーション・ツールを、こんな風に使ったら人生が楽しいですよ、という参考事例を多く使って非常に分かりやすく書かれています。自分に合ったブログをイメージするのに非常に役立つと思います。
「千里山ブロガー倶楽部(仮名)」が発足した時には教科書の一つにできると今から思っている一冊です!!

【追記.2006/3/1】シリーズのブログ第2弾が出ましたので紹介しておきます。
おとな愉快団!ブログで遊ぶ

インプレス

このアイテムの詳細を見る

できるブログ gooブログ対応

インプレスコミュニケーションズ

このアイテムの詳細を見る
最近お会いする多くの方にブログをお奨めしています。それはブログを単なる日記ではなく、自分の一日一日をより意識的なものに変えてくれる効果を秘めているものと感じることができるからです。ブログを始めてから漠然と感じていたことを、確かな共感で跡づけてくれる『ブログ道』という素敵な本にも巡り会いました(この本は後日詳しく紹介させて頂くつもりです)。
とにかく、機会を捉えてはブログをお奨めしていますが、どんなに簡単だといっても未だまだ新しいツールですので、多様な機能の操作の仕方やトラックバック・マナーなど一通りの事はお教えしなければならない場合が多いです。お誘いする限りはやはりそこまでさせて頂くのが何事においても“先輩”の務めではないでしょうか?
僕のような事(エバンゲリオン化)になっている人達は案外多いのではないかと想像できます。そんな時に役立つのがブログ解説本ですが、その中にはブログとは何ぞや?という事を主とした本や、ブログの利用価値というものをテーマとした本など多様なものが出版されています。今回ご紹介する本は、ブログ・サービスの一つである「gooブログ」とタイアップしてgooブログの使い方・楽しみ方をやさしく解説した本です。実際のサービスに絞られて書かれており、その為により具体的で初心者にも分かりやすくなっています。ある雑誌でのgooブログ・サービス事業担当者のインタビューでも、ブログ啓蒙の一環として出版社との連携でこの本を作ったと応えておりました。僕はいつも、そして初心者の方には特にgooブログと一緒にこの解説書をお奨めするようにして、とても喜んで貰っています。ブログを一つ試しに作ってみれば、他との比較もできるようになりますので、自分に最適なブログ・サービス選びはそれからでも遅くありません。とにかく“初めはgoo”です!!

ブログでできる簡単ホームページ作り

成美堂出版

このアイテムの詳細を見る
前回ブログ初心者にはgooブログを推奨するということで、『できるブログgooブログ対応』というブログ解説本を紹介させて頂きましたが、僕の周りの人達にはパソコン通信の時代からnifty贔屓の人も多く、その場合はということで、今回この『ブログでできる簡単ホームページ作り』という本を紹介したいと思います。
ココログは日本ブログ初期にサービスを開始したことからも分かるように、ネット・コミュニケーシヨンの価値と可能性を良く理解していると思われます。又そのユーザビリティーも非常に高く、ブログを作成・活用していく上での様々な工夫では、他サービスに一歩リードの感があります。デザイン・テンプレートの数は少ないのですが、それは恰もカスタマイズがシステマティックに簡単にできる、という事の証しであるかのようです。この本はそのプロセスを一つひとつ細かいところまで丁寧に説明をしていきます(240ページになるのも無理は無いですネ)。しかし、一気に読み進められる一冊です!!
実は僕はメインではgooブログを愛用していますが、ココログも非公開モードにして使っております。デザイン・アイデアなどの整理用WEBスペースとして、ブログのカテゴリー機能や検索機能、そして画像添付機能や携帯電話での投稿機能(街でデザイン参考資料を見つけた時 etc.)を活用しています。nifty非会員のココログ・ベーシック使用料263円/月は、gooブログ等の無料に比べて少し問題ですが、年間3000円位でこのように充実したサービスが提供されるという事に感謝すべきです。僕は嬉こんで有効な仕事ツールとして使用料を払いたいと思います。

ひとつの ブログで会社が変わる

技術評論社

このアイテムの詳細を見る
さて、第1弾はブログの解説本(和田亜希子著)です。
この「千里山ブラウズ」も「千里山.NET」中に組み込まれたブログですが、だれにでも簡単に開設・更新ができるブログが今ブームとなっています。しかもコメントやトラックバックといった強力なコミュニティー機能が利用できますので、お店や事業所の公式WEBサイトとは別に、ブログによって新たなコミュニケーションを顧客との間で創り出すことができます。
多くの解説本が出版されていますが、この本はその中でもビジネス・ブログという利用の仕方が、実例を交えながらとても分かりやすく書かれています。
「千里山ブラウズ」にも“得とく情報掲示板”というお店・事業所の参加キャンペーン・コーナーがありますので、是非この本を読まれてブログを開設し、バレンタイン・トラックバック特集にも参加してお店をどんどんアピールして下さい!!

「ビジネスブログ」で儲かる会社になる

東洋経済新報社

このアイテムの詳細を見る
表題は「儲かる」と生のアピールがされていますが、多くのブログの解説本の中では内容は全般的に非常に真面目な構成になっていて、ブログのビジネス利用の現状と将来的な方向性がよく理解できます。
特にこの本の特徴としては、対外的なマーケッティング利用の面と同じくらいに社内的なコミュニケーション・ツールとしてブログを推奨している点です。銀行やメーカーなど多様な業態におけるブログの活用例や提案がされていて、スカイフル・スターズも日頃からクライアントにWEBカタログを奨めるなどメディア・ミックスな取り組みをしておりますので、早速基礎知識としてインプットさせて頂きました。
「ビジネスブログ」と打ち出されてはいますが、学校や公共、サークルやボランティアなど、より広いコミュニティー分野でも応用できる示唆を与えてくれる本です。

ビジネスブログ ビジネスブログのつくりかた 集客・営業・顧客サポートまでこれひとつ!

秀和システム

このアイテムの詳細を見る
千里山にはアジアン雑貨のお店が「Surya (スーリヤ)」・「mandarin (マンダリン)」と2軒あり、それぞれその特徴を競い合っています。 スーリヤは関大前へ通じる通りに面して、関大生のファンやボランティアなどとの交流も深められているようで、お店に入ると本当のアジアの露店にいるように多くの楽しいモノに溢れています。一方マンダリンは白い壁にカラフルなバッグを並べたり、飾りケースの中にシルバー装飾グッズをディスプレイするなど、ややおしゃれなファッション雑貨屋さんのイメージでしょうか。 モダンデザイン雑貨の「C.D.F」を含めて、千里山でリアル・ショップを展開している雑貨屋さんの共通点は、それぞれが強力なネットショップであるということです。もちろんリアル・ショップでも成長を目差さなければいけませんが、バーチャル・ショップでの経営の安定をベースにして、中・長期的な経営戦略を立てられるところが、千里山のこれからのお店のキーポイントの一つということにもなるのではないでしょうか。ネットを経営戦略にいかに組み込んでいくかという観点にもっと目を向けて欲しいと思います。 僕が千里山.NETというバーチャル千里山に本気(マジ)に取り組んでいるのも、そう言った千里山の経営活性化にとってインフラ整備が絶対に必要だと考えたからです。 最後になりましたが、この本は手軽で高機能なブログを使って情報発信をする時の、多様な分野のお店や企業の具体例が満載された参考書としてぜひ読んで頂きたいものです。

たった400字で説得できる文章術

幻冬舎

このアイテムの詳細を見る
ウケるブログ―Webで文章を“読ませる”ための100のコツ

技術評論社

このアイテムの詳細を見る
古くは谷崎潤一郎の「陰影礼賛」や三島由紀夫の「文章読本」などを、一生懸命に読みあさったものでしょうが、現代は説得力のある小論文やデザイン・プレゼンテーションのコンセプトや、魅惑のフレーズづくりが求められます。そしてその極めつけが、ディスプレイ画面上で“見る”横書きのブログのための日記文ということになってきました。
いざブログを始めてみると、何故だか毎日文章を書いている自分に改めて気付きます。こんな事はかつて無い経験です。どんなに文章読本の名著に学んでも、実際に文章を書くというエキササイズを毎日続けることの方が、よほど鍛えられるに違いないと思います。一年後、三年後‥‥の自分の表現力や思考力がどれほど進歩しているのか、少し夢想してしまうこの頃です。そして、同時に多くの人がブログを続けることや、コミュニケーションを広げ始めていることの意味の大きさを想像します。
そこで、新しい時代の文章読本を2冊紹介させて頂きたいと思います。一つは400字で説得力のある小論文を作るための参考書で、とくに文章構成の論理的な方法を解説していて、確かに説得力のある本です。もう一冊はブログで読者を飽きさせない細かなテクニックが網羅されていて、確かに飽きることなく一気に読まされました。決して名文を求めている人にではなく、普通に仕事やブログなど日常の場面で、文章生活を楽しみたいという人にお薦めしたい本です。
 
INDEX
参考サイト  
 

31Engine
AllAbout
ナビパラ.コム
HTMLタグ簡単作成

その他、参考にできるサイトをご存じの方は、ご連絡よろしくお願いします。

 
INDEX
SNSについて  
 

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、最近ブログに続いて急激に伸びてきているWEB上のネットワークの活用&構築サービスです。mixi(ミクシィ)やGREE(グリー)などが有名ですが、今後様々なコミュニティー・サイトが誕生してくると予想されます。
SNSは参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWebサイトで、基本的には「既存の参加者からの招待がないと参加できない」という、WEBの或る意味の弊害である「匿名性」を排するシステムになっています。

SNSのコミュニティーに参加するには紹介者が必要という事で、ブログ以上にセキュリティー的な面で信頼性が高いとされていますが、過信は返って禁物です。WEB自体が公開上のシステムである、という事を常に念頭におき活用する事が大切です。
ブログと比較して みると、ブログが完全な公開型システムであって、誰でもがページを見ることができる(非公開や一部制限もできる)というのに対して、SNSの方は参加するコミュニティーの中でも限られたメンバーが、重要な情報やコンテンツを見られるという事が特長です。制限のある閉じられた、しかし信頼できる濃密なコミュニケーションがイメージされています。イベントやオフ会と称して、直接メンバーが出会う機会も活発に設けられ、バーチャルな触れ合いだけでなく、人間的な温もりを大切にしたサービスとも言えます。
何か明確な目的や趣味の仲間やネットワークを持ちたいという人達には最適なサービスと言えると思いますが、より広い社会に向かって情報を発信するのはフヘログの方が開かれたシステムと言えます。現実には目的に応じて二つの新たなWEBサービスを利用するのもお薦めしたいと思います。SNSの日記の部分については、そのようなブログ併用者も意識して読み込み代用の設定ができるようになっています。
ビジネスの顧客やファンの囲い込み目的のSNSも今後加わり、又ボランティア的なアプローチなど、多様なサービスが提供されていくものと思われますが、今後は孤立しがちなSNS相互のコラボレーションをどのように構築していくのか、という事にも次ステージへの発展のキーがあるように思います。
mixi
GREE
キヌガサ
おとな愉快団   
この指とまれ!

 
ページTOPへ